『眠れない』は本当に地獄でした

私は元々、他人に気を遣いすぎる性格のようです。
去年のこと、所属するスポーツチームのメンバーとそりが合わなくなり、一人思い悩む日々・・・。あまり人付き合いが得意ではなく、人見知りな方だと思います。
昔から、そんな自分が嫌で嫌で仕方なく、みんなに人見知りな自分を知られるのも嫌だったので、努めて明るく振る舞うようにしていました。
メンバーが増えれば、その人が早くチームに溶け込めるよう、積極的に話し掛けたりイタズラをして和ませてみたり。私が「人見知りなんだぁ」と言うと、面白いように「え!?」「嘘だぁ!!」というような反応です。
そんな私が、一番信頼していたメンバーと些細なことから溝が出来てしまい、そこから段々と会話もしなくなっていきました。二人の間の出来事だったのが、次第に他のメンバーからも厳しいバッシングを受けるようになっていきました。
胃の痛み、吐き気、頭痛、食欲不振に陥り、不眠の症状が出始めました・・・。子供に合わせて眠る生活だったので、それまでの睡眠時間は6時間程。なるべく早く寝ようと思うのですが、一人になると辛いことが思い出され、寝つきの悪さに繋がってしまうのです。
子供のお弁当を作るため、朝は早く起きなきゃならないのにと思えば思う程益々眠ることが出来なくなっていきました。
結局、ひと月ほどで5kg体重が落ち、食事も満足に取ることが出来ず、夜中に何度も目が覚めるという状態が続きました。フラフラな身体のまま練習に行き、げっそりとした私の顔を見たメンバーの一人が、心配してくれて・・・ようやく打ち明けるとこが出来ました。病院に行って、薬を処方してもらった方がいいよ?と。メンバーの気持ちは嬉しかったのですが、家族に心配を掛けないため、なかなか病院へ行くことが出来ませんでした。
そんなある練習日、嫌な予感がしていました。少しずつ胸の痛みと息苦しさを感じ、徐々に強さを増していきました・・・。『このままだと倒れるかもしれない・・・』そんな恐怖が頭をかすめます。足元がふらつき、息苦しさで呼吸が浅くなり・・・気付いた時には、病院のベッドの上でした。
安定剤と眠剤を処方され、毎日欠かさず飲まなければならない状況になってしまいました。それでも、眠れない恐怖からは解放され、短い睡眠時間しか確保できないながら、集中して眠れるようになりました。今は、薬を使いながら、不眠症と上手く付き合っている所です。(北の大地の夢しずく

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